最終更新日:2010/03/10

男がレーザー脱毛に目覚める時

「女もすなるレーザー脱毛といふものを男もしてみようと思う」と紀貫之の『土佐日記』をまねてみました(と言ってもわからないか)。

いや、でも本当に、レーザー脱毛を自分がするなんて思いもしませんでした。
だって、男性用のエステの広告もたまには見かけますけど、ほとんど女性用じゃないですか。
男性用エステの広告に載っているモデルの写真とかみると、いわゆるイケメンで、仕事もバリバリと優秀な人の代表格みたいで、自分には関係ないかと思っていました(そういうと、女性用のエステもほとんどの女性には関係なくなってしまうか)。

だいたい、男の人は女の人より毛深いのがふつうなのですから、脱毛するなんて、人類の歴史に反逆することだー! なんて昔は思っていました。
脱毛前の男性
以前、DVDで観た『ワン・フロム・ザ・ハート』って古い(30年前くらいの)映画(正直、おもしろくなかったなぁ)のなかで、倦怠期のカップルがけんかしているシーンがありました。
男のほうが、女性に向かって「むかしは、脚のむだ毛の処理をしていたのに、いまは伸ばし放題だ!」というようなことを言うのです。

売り言葉に買い言葉みたいな感じですが、ぼくはその時、「女性って大変だな~。男性は楽でいいなぁ」などと思っていたのです。

でも、その男のセリフと似たようなことを、長年付き合っている彼女に言われてしまったのです。
些細なことで、口げんかになったのですが、彼女が「毛がもじゃもじゃして暑苦しいのよ! なんとかしなさいよ!」

その後、仲直りはしたのですが、いろいろ話し合った結果、ぼくが「レーザー脱毛」することになりました。
お金もばかにならないので、まずは、腕(ヒジから手首まで)をレーザー脱毛することにしました。

彼女の好みに合わせて、どれくらい毛を残しておくか相談しながら、脱毛を進めていきました。
こんなに脱毛や美容のことを彼女と話すことができるなんて、共通の話題が増えて、幸せも増えた感じです。